布川了さんからの反論 | 足尾鉱毒事件自由討論会

布川了さんからの反論

群馬県館林市の布川了さんから、

「本を読んで色々課題があると考えさせられましたので、愚見を申し上げることにしました。ぜひ一度私共被害地においで下さい。話し合いができればよいと願います」

というお手紙をいただきました(昨年12月10日)。私はお断りしました。言いたいことは全て書いてしまったからです。
布川さんには、この事件についての多くの著書があります。どちらかが正しいかは、両方の本を読んだ人たちに判断をゆだねればいいと思うのです。
布川さんも言いたいことがあれば、どうかこのブログを反論の場に使ってください。それを読んで皆さんは、何が正しく何が正しくないかを自分の頭で考えてください。
いずれにせよ、教科書の間違いは放置すべきでないと、私は考えます。